アイフルホームは住宅設備機器最大手のLIXILグループが手掛けるローコスト住宅の注文住宅ブランドです。ローコストながらも住宅性能の高さや品質の良いLIXIL製の住宅設備が人気のハウスメーカーです。
住宅資材や住宅設備を一括で仕入れる事が出来るハウスメーカー。地域密着型のサービスが出来る地場工務店。それぞれにメリットがある訳ですが、双方のメリットを兼ね備えているのがフランチャイズ系ハウスメーカーの強みです。アイフルホームはその中でも日本最大級のフランチャイズ規模で、累計16万棟に及ぶ着工実績があります。
特に魅力的なのが高品質なLIXIL製の住宅設備の数々。グレードの高い住宅設備を安く仕入れる事が出来るので、価格面での恩恵や標準仕様でも高水準グレードの住宅設備が装備されています。またアイフルホームはローコスト価格帯であるにも関わらず、構造躯体の性能が優秀なのも大きな強みです。
設計に関しては、アイフルホームでは「キッズデザイン研究所」を自社内で設置、「こどもにやさしいはみんなにやさしい」を基本理念に、子供の安全を重視した住環境デザインを採用しています。家庭内で起きる事故や家事へのストレスを軽減するノウハウが活かされているので、安心して暮らす事が出来ると思います。
優秀な構造躯体と高品質なLIXIL住宅設備が魅力のアイフルホームですが、ローコスト住宅でマイホームを建てる以上は絶対に失敗・後悔はしたくないとお考えの方も多いと思います。このページでは「アイフルホームでマイホームを新築するなら絶対に抑えておきたいポイント」を紹介したいと思います。
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アイフルホームの会社規模と施工可能なエリア
ローコスト住宅を選ぶ際に、会社の規模感は重要な項目です。一生に一度の買い物ですから、なるべく安心出来る会社に依頼したいですよね。
アイフルホームは全国にフランチャイズ展開している注文住宅ブランドで、全国で加盟している工務店の数は150を超えています。本体は住宅設備最大手のLIXIL住宅研究所で会社規模はかなり大きいですが、実際に契約を結ぶのは加盟の工務店です。倒産リスクなども考慮した上で検討を行うようにしましょう。
アイフルホームの会社概要
会社名 | 株式会社LIXIL住宅研究所 |
本社所在地 | 東京都江東区大島2-1-1 |
設立 | 2002年 |
代表者 | 加嶋 伸彦 |
従業員数 | 200名 |
資本金 | 12億5000万円 |
着工数 | 累計17万棟 |
アイフルホームで施工可能なエリア
北海道・東北:北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県
関東:東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県
北陸・甲信越:新潟県/石川県/山梨県/長野県
東海:愛知県/岐阜県/静岡県/三重県
近畿:大阪府/兵庫県/奈良県/滋賀県
中国:鳥取県/島根県/岡山県/広島県/山口県
四国:徳島県/香川県/愛媛県/高知県
九州:福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県
アイフルホームは全国フランチャイズ展開していますが「富山県」「福井県」「京都府」「和歌山県」「沖縄県」には加盟店が無い為施工する事が出来ません(2021年現在)。県境などの場合は対応出来る可能性もあるので、興味がある方は事前に確認を行うようにしましょう。
アイフルホームの坪単価を商品ごとに調べよう
アイフルホームではセシボシリーズを長く主力商品としていましたが、2020年4月から「FAVO(フェイボ)」1本に商品体系を統一しました。細分化されていた商品を統一する事で、より合理的な家づくりを目指しています。
アイフルホームの商品はフェイボ(FAVO)1本ですが、顧客のライフスタイルや拘りをカタチにする様々な提案プランが用意されています。それぞれのプランと平均坪単価をおおよそですがご紹介します。
リビングから繋がるウッドデッキを活用したグランドリビング設計。リビングから段差無く続くウッドデッキはリゾートホテルのような感覚を得る事が出来ます。
大きなダイニングカウンターを中心にした大胆な空間設計。カフェ風の大きなカウンターキッチンに憧れている方には魅力的な提案です。ホームパーティなどでも大活躍間違い無しでしょう。
子供が安心して暮らせる子育て世代向き設計。子供の安全性を重視したキッズデザインは勿論の事、子供の創造力や自主性、好奇心を成長させるような工夫が随所に施されています。
家事の共有やスマート化を重視した設計。共働き世帯の事が良く考えられた家事動線や、部屋が散らかりにくい便利な収納スペースなど、毎日の家事に「時短」を与える事でゆとりある生活を実現出来ます。
段差の有無緩やかな仕切りで立体感が生まれる設計。スキップフロアを採用する事で、限られた空間を立体的に活用する事が出来ます。プラス1フロアを追加する感覚で特別な空間を演出する事も。
家の真ん中に中庭を置く事で光や風を自然に取り込む設計。各部屋から段差無く繋がる中庭の存在は「非日常」を演出してくれますし、家の中が明るく広く感じされるでしょう。
2階リビングと大きなバルコニースペースを採用した大胆設計。2階にリビングを置く事で人目を気にせずにカーテンや窓を開ける事が出来るので、開放的な日常を実現する事が出来ます。家事動線も便利になる可能性が高まりますね。
気軽に横になれる畳の小上がりリビングを採用した和の設計。ソファーを置かなくても気軽にゴロゴロ出来るリビング空間は家で寛ぐ「快適性」を大きく向上させるでしょう。和のスペースを一点置く事で、家のデザインに深みを与える事も出来ます。
都市部狭小地向きの空間を最大限活かした3階建て設計。狭い土地でも空間を最大限に活用する事で、広く快適に過ごす事が出来ます。採光や家事動線が考慮されつつも3階建てだからこそ実現出来る吹き抜けの開放感なども実現出来ます。
二世帯住宅の新しいカタチを提案する大家族設計。各世代のライフスタイルの違いを尊重して、程良い距離感を保ちつつ、家族で集まれるリビングも設計。プライベートを確保した新しい二世帯住宅のカタチを提案しています。
これら様々な提案プランは追加オプションを支払う事で採用する事が出来ます。それぞれのオプションによって価格に違いはありますが、スタンダードタイプの「フェイボ(FAVO)」の平均坪単価45万円~55万円から、+坪単価5万円~10万円程度の上乗せ費用分は予算計画として考えておいた方が無難かもしれません。
アイフルホームの平屋住宅は、坪単価や価格はどれぐらい!?
アイフルホームのフェイボ(FAVO)では平屋住宅のプランが用意されています。完全自由設計なのでリビングから繋がるインナーデッキも、インナーガレージを利用した趣味スペースも、便利なルーフ付きのウッドデッキも自由自在な平屋住宅を実現する事が出来ます。
平屋住宅を建てる場合は一定以上の広い土地が必要になりますが、階段の昇り降りが無いワンフロアの平屋住宅は終の住処として理想的なマイホームの形と言えそうです。子供が独立してしまえば2階建て住宅は無駄な空間が多くなってしまいますし、老後に階段の昇り降りをするのは億劫ですからね。
もし土地の広さに余裕があって、老後も住み続ける事を考えるなら、アイフルホームの平屋プランは検討に加えておいて損はないでしょう。尚、平屋住宅は一般的な二階建て住宅に比べて延床面積が少ない分、坪単価は少し割高になります。
自由設計の「フェイボ(FAVO)」の他にも、下記に紹介する規格型住宅「イズミー(ISME)」でも平屋住宅タイプの販売を行っています。価格を極力抑えたいとお考えの方はこちらのプランも検討に加えた方が良いでしょう。
アイフルホームの規格住宅は、坪単価や価格はどれくらい!?
アイフルホームが提案している規格住宅「ISME(イズミー)」は、完全自由設計の家ではありませんが、予め用意された「35種類の間取りプラン」「4種の内装デザイン」から好みのプランを選択して家づくりを行って行くスタイルです。本体価格1200万円台から販売されています。
注文住宅のような設計やデザインの自由度こそありませんが、累計16万棟に及ぶ施工実績から家事動線や空間をフル活用された間取り設計、人気の高い内装デザインのノウハウがギュッと詰まっているので、満足度の高いマイホームを完成させる事が出来るでしょう。外観に関してはあまり選択の余地が無いですが、上記画像のような箱型住宅が好きな方にはオススメのプランになります。
またアイフルホームの規格住宅「ISME(イズミー)」は、この価格帯であるにも関わらず「耐震等級3相当」を実現している点も強調材料として加えておきます。
「ローコスト住宅」と言えども、マイホームは数千万円単位の買い物です。
人生で一番大きな買い物なので、絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈なのに…失敗の報告は後を絶ちません。
想像してみて下さい。
ほぼ同じ仕様や住宅性能の家が他社では数百万円も安かった事を後から知ったら…後悔しませんか?
これは決して大袈裟な話ではなく、他社と数百万円の差額が出るのは注文住宅業界ではむしろ当たり前の話なのです。
他社の方が数百万円安く出来る事を知らずにそのまま契約してしまったら…もう目も当てられませんよね。
このような失敗を防ぐ為に、最も効果的な方法としてお勧めしたいのは「他社としっかり比較を行う」事です。
ほんのひと手間、「複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せて、比較・相見積もりを取る」だけで数百万円分のリスクを抑える事が可能です。
数百万円あれば家具だって全て新調出来ますし、素敵な外構だって実現出来ます。やらなければ勿体ない話だと思いませんか?
既に本命のハウスメーカーが決まっている方も、全く何も決めていない方も、まずは無料カタログを複数ゲットして、住宅メーカーにとっての競合相手を作っておく事が最も賢い立ち回りと言えます。
※既に住宅展示場やモデルハウスに足を運んでしまった方でも本契約前なら、まだ数百万円分もお得になる可能性は十分あります!!
本命のハウスメーカーから最大限お得に契約する為には、手順として一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番効果的!!最終的には他社の見積書が交渉カードの切り札になって来ます。なるべく早めに複数のハウスメーカーからカタログのお取り寄せをしておきましょう!!
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アイフルホームの住宅性能とアフターサービスを調べよう
住宅性能は住み心地に直結する部分ですし、ここをしっかりチェックしないと後から「失敗した…」と感じてしまう可能性があります。また保証やアフターサービスに関しても実際に住み始めてからの安心感が違います。アイフルホームはどんな住宅性能でどれくらい手厚いアフターサービスを用意しているのか、この項目でチェックしたいと思います。
アイフルホームの工法・構造について
木造軸組工法+耐力面材
アイフルホームは木造軸組工法に耐力面材を融合した、木造住宅の主流工法を採用しています。柱や筋交いで建物を支える在来工法と壁で建物を支えるツーバイ工法を融合した構造ですね。更に接合部にはテクスター金物と呼ばれる強度を高める施工と剛床工法も併せて採用しています。ちなみにアイフルホームで採用されている高耐力コアは最大8倍の壁倍率を実現しているので大空間リビングや大開口も実現する事が出来るそうです。
アイフルホームの耐震性能について
耐震等級3相当
アイフルホームでは基本的には「耐震等級3相当」の設計を採用していますが、例えば間取りの変更や想定を超える大空間リビングを採用した場合などは耐震等級3を保持する事が出来ない場合があります。そのあたりは設計段階で担当の営業マンや設計士に相談を行うようにしましょう。
アイフルホームの断熱性能について
グラスウール10K
ネオマフォーム
ネオマフォーム・ダブル断熱
アイフルホームの旧モデルの「セシボ」では、断熱仕様は大きく3段階でグレードが分けられていました。2020年からの新商品「フェイボ(FAVO)」では、更に細かく断熱仕様を選ぶ事が出来るようになったそうです。
・気密性能:C値0.61
アイフルホームはローコスト住宅の中では、比較的高気密高断熱に注力しているので、出来るだけグレードの高い断熱材を採用したいところ。特に「ネオマフォーム」は世界最高水準の熱伝導率とされているので、かなりの断熱効果に期待が持てるでしょう。予算が許すなら上位グレード以上を狙いたいですね。
アイフルホームの保証・アフターサービスについて
・保証延長制度:最長30年
・保証延長条件:10年毎有償点検・有償工事
アイフルホームでマイホームを建てた場合の初期保証期間は10年間。10年目以降の有料定期メンテナンスを受ける事で、30年目まで保証期間を延長する事が出来ます。尚、長期継続点検に関しては60年迄延長する事も可能なので、ローコスト住宅の保証制度としては及第点以上と考える事が出来ます。
但し、アイフルホームはフランチャイズ専門の注文住宅ブランドです。実際に契約するのも、施工をするのも、そして保証やアフターサービスを請け負うのも、加盟の工務店です。もし加盟の工務店が倒産してしまった場合は保証やアフターサービスはどうなるのか、など事前に直接ヒアリングを行うようにしましょう。実際に住み始めてから問題が起きないようにチェックすべき項目です。
坪単価50万円以下のローコスト住宅メーカーを「耐震性」「断熱性」「保証」の3項目で比較、ランキング方式で紹介しています。下記特集ページで競合他社も一緒にチェックしてみましょう。
アイフルホームで失敗しない為に口コミや評判を調べよう
アイフルホームで実際にマイホームを建てた人の「失敗談」や「成功談」はとても参考になるものです。「失敗・後悔」している人の意見を反面教師にして、同じ失敗をしないように気を付ける事が出来ますし、逆に「成功・満足」している人の意見や経験談を真似してみると理想のマイホームに一歩近付く事が出来るでしょう。
特にマイホームは一生に一度の大きな買い物ですし、先人達の経験談ほど役に立つものはありません。この項目ではアイフルホームで実際に「失敗・後悔」した人の口コミと「成功・満足」している人の口コミをまとめたいと思います。
アイフルホームで失敗・後悔した人の口コミや評判
ここでは実際にアイフルホームで新築した施主さんが「ここ失敗したな‥」「後悔している仕様」といった建物に関する評判と、ローコスト住宅メーカーであるアイフルホームと契約したことにさえ失敗・後悔していると感じている人達の具体例を紹介します。
一般的にツイッターやブログ、掲示板などに書かれている不満や愚痴などをまとめています。アイフルホームで検討されている人は、先人たちの失敗談を反面教師にして進めると、失敗ポイントを大きく減らせるのではないかと思います。
アイフルホームは全国の工務店とフランチャイズ契約を結び、余計な中間マージンをカットする事でコストの削減を行っています。品質の良さに定評のあるLIXIL製の住宅設備が標準仕様で採用されているので、拘りがなければ標準仕様のままでも満足度の高い住まいを実現する事が出来るでしょう。但し、実際に契約を結ぶのも施工するのも加盟の工務店になるので、施工に「差」が出る場合もあります。アイフルホームで新築する場合は、実際に契約する事になる加盟店の評判を気にしておくのが無難かもしれません。
またアイフルホームで高気密高断熱住宅を実現しようとすると、相応に価格が高くなりますので、予算計画には気を付けるようにしましょう。グレードの高い仕様で新築しようと思うと、ミドルコスト以上の価格帯になってしまうケースもあるので、比較を行う場合は少し上のランクの競合ハウスメーカーも候補に加えるようにしましょう。
・加盟の工務店によって施工技術に「差」がある
・若者向きのデザインなので重厚感が欲しい人には合わない
・ローコスト住宅の中では価格がやや高め
アイフルホームで成功・満足している人の口コミや評判
失敗や後悔の念を抱いている人がいる一方、当然ながら「アイフルホームを選んで良かった!」「アイフルホームのここが好きなポイント」といった好評判な口コミや書きコミなども予め知っておくと、いざ実際に自分が建てる時にみんなに評判の良いポイントを積極的に取り入れられたり、アイフルホームの強みが理解できます。マイホームは高額なので実際に契約した後は色々不安になって調べちゃったりして余計不安になったりするものです。良い評判もちゃんと聞きいれることによって精神衛生上も楽になります。
アイフルホームでマイホームを新築して「成功した」「満足した」と感じている方の多くは、「コスパに優れている」「断熱性能が良い」などが多いようです。確かにアイフルホームはローコスト住宅メーカーであるにも関わらず、高級注文住宅ヘーベルハウスでも採用される断熱材ネオマフォームを上位グレードで採用する等、高気密高断熱には力を入れている印象があります。但し、下位グレードモデルの場合は普通のグラスウールになるので注意が必要です。またLIXIL製の住宅設備は使い勝手が良く、大手の安心感もありますから、住まいの満足度を高めるのに一役買っているのかもしれませんね。
アイフルホームで成功・満足に感じている人の口コミや評判をまとめると以下のような意見が多いようです。
・価格の割に品質が良くてコスパ優秀
・LIXIL製住宅設備の満足度が高い
・高気密高断熱で家の中が快適
それぞれ、アイフルホームで新築して「失敗・後悔」している人の意見と、逆にアイフルホームで新築して「成功・満足」している人の意見をまとめると、アイフルホームでマイホームを建てる際に失敗しない為に気を付ける事として以下の点が見えて来ます。
・契約する加盟店の評判を事前に調べておく
・標準仕様でも本体価格1500万円を超えるケースが多いので、ローコストだけではなくミドルコスト以上の競合も比較する
特にアイフルホームで「失敗・後悔」しない為に重要なのは「競合他社としっかり比較しておく」事です。
もしあなたが「本命はアイフルホーム」と心に決めていたとしても、必ず競合メーカーとの比較は行うようにしましょう。それがアイフルホームで失敗しない為に一番重要な事です。
例えばアイフルホームとほぼ同じ仕様、同じ住宅性能、同じような間取りやデザインの家を他社で500万円安く建てられると知ったら…きっと後悔されますよね。500万円の差なんて有り得ない…なんて思ったら大間違い。注文住宅業界ではこの位の「差」が出るのは当たり前の光景なのです。
つまり、例え本命のハウスメーカーや工務店が心に決まっていたとしても、全く比較検討を行わずに1社だけで商談を進めてしまう事は数百万円の損に成りかねません。
夢にまで見たマイホーム。
一生に一度の大きな買い物、人生における一大イベントです。
それなのに失敗してる人が後を絶たない理由を調べてみると、「比較する事」を怠っているのが原因の方が多い傾向にあります。
ただ「安い」というだけでマイホームを決めてしまっては100%あなたのマイホーム計画は失敗してしまいます。
例えばもし、自動車を買う場合…「燃費」や「安全性能」などを調べたりはしませんか?
家を購入するのもそれと同じです。
自動車にとっての「燃費」は家にとっての「断熱性・省エネ性」であり、自動車にとっての「安全性能」は家にとっての「耐震性・耐火性」です。
家は最初に安く購入したといってもそれで終わりではありません。
月々の支払い以外にも、光熱費やメンテナンス費用が掛かる家では、トータルで高い買い物となってしまう可能性があります。
ローコスト住宅で絶対失敗したくない人は、必ずカタログのお取り寄せをして、複数の候補と「価格」「性能」「設備」を比較して下さい。
それだけでもあなたのマイホーム計画が失敗する確率を大幅に減らす事が可能です。
↓そのひと手間で失敗する確率を大幅に抑えられます!!↓
では、アイフルホームはどのハウスメーカーを競合に据えるべきなのでしょうか。
アイフルホームと比較したいハウスメーカーを調べよう
この項目ではアイフルホームと比較すべきハウスメーカーを紹介します。カタログ請求するなら一緒に下記のハウスメーカーのカタログも貰っておくのが効率的です。基本的にはアイフルホームと競合し易い「同価格帯」のハウスメーカーをピックアップしますが、工法や構造、または特徴が似ている場合もピックアップします。※お住まいの地域によってはカタログ請求出来ない場合もありますので予めご了承ください。
工法:木造軸組工法+耐力壁
営業エリア:全国
アイフルホームと比較するなら絶対外せないのがローコスト住宅の代表格であるタマホームでしょう。主力商品の大安心の家は標準仕様で長期優良住宅に対応するなど、ローコスト住宅とは思えないような「総合力の高い家」を提供しています。比較候補の筆頭だと思います。
工法:木造軸組工法+耐力壁
営業エリア:全国
アイフルホームと価格帯的にも競合しそうなのがアイ工務店です。1㎜単位の自由設計と「大手より30%安くできる」をキャッチコピーにグングン着工数を伸ばしている新進気鋭です。吹付断熱が標準仕様、且つ2020年からはZEH基準を標準仕様で採用するなどコスパはかなり優秀です。
工法:木造軸組工法+耐力壁
営業エリア:全国
アイフルホームと同じく全国にフランチャイズ展開しているのがクレバリーホームです。ここ最大の魅力は標準仕様で外壁タイルが付いて来る事。外壁タイルは外観に高級感と重厚感を与える事が出来るので、外観デザインに拘りたいとお考えの方は候補に加えておきましょう。
工法:木造軸組工法+耐力壁
営業エリア:全国
アイフルホームの高気密高断熱住宅に惹かれた方は、比較候補としてアエラホームも加える事をオススメします。アエラホームはダブル断熱工法を採用しており、北海道基準の断熱性能を実現。ローコスト価格帯で建てられる高気密高断熱住宅としてはTOPクラスの性能を有しています。
実際にアイフルホームのカタログを取り寄せてみよう
次は実際にアイフルホームと複数の競合メーカーのカタログを請求する為の簡単な手順を紹介します。
直接、総合住宅展示場へ行こうと思うと丸1日は予定が潰れてしまいますし、何度も個人情報の記入を求められてしまいます。しかも営業マンに取り囲まれて営業トークの洗礼を受けてしまう訳ですから…何の知識も無いまま住宅展示場へ行ってしまうのはオススメしません。
まずはネットで簡単手続き出来る「カタログ一括請求サービス」を利用する事をオススメします。
当サイトが一番おすすめしたいのがテレビCMでお馴染みの「ライフルホームズ」のカタログ一括請求サービスを利用する事。大手不動産サイトなので安心出来ますし、手順がとても簡単です。
まとめてカタログを一括請求するので、必要事項の記入もカタログの郵送先情報を一度だけ入力するだけ。後は複数のハウスメーカーからカタログが宅急便やメール便で送られて来るだけなのでとても簡単です。
もしマイホーム計画で「資金面の悩み」がある方は、下記にて「資金の悩みを一発解決する方法」をご紹介しています。これからローコスト住宅を建てたいとお考えの方全員にオススメの記事なので、是非ご一読下さい!
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